あいさつは人間関係を円滑にするために大切です。
朝、出勤したら「おはようございます」と職場に入るときにあいさつをします。
また、出勤時に、ビルに入るときや、通路を歩いているとき、エレベータの中などでも、知り合いの顔をみかけたら、「おはようございます」とあいさつをしましょう。
家族や親しい友人とのあいさつでは、「おはよう」といっても構いませんが、職場では省略せずに「おはようございます」といいます。
明るい声で「おはようございます」というと、朝から気分よく仕事ができます。また同時に、相手の顔を見て軽く会釈もします。
同じ職場の人だけでなく、ビルの受付や警備員さんなどよく会う方にも、明るく「おはようございます」と声をかけるのもよいでしょう。
「おはようございます」は10~11時ごろまでのあいさつとして一般的です(※1)。
また、「おはようございます」は通常、その日に最初に会ったときのあいさつです。
10時前でも、2回目以降は、「お疲れ様です」とあいさつをするのが一般的です。
「お疲れ様です」は、プライベートな場面のあいさつとしては、あまり使いませんが、職場では頻繁に使いますので、覚えておきましょう。
※1:特定の業界や24時間シフト勤務制などの職場では、時間に関係なく「おはようございます」とあいさつする場合もあります。職場に配属されたら、周囲の人たちに確認しておくといいでしょう。
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