その大地震は2011年3月11日の午後に発生しました。東日本を中心に大きな揺れが長く続き、そしてその後に、これまで誰も見たことのない大きな津波が東北を中心とした海外線を襲いました。
沢山の命が奪われました。沢山の家や人々の暮らしの基盤が失われました。
その震災から、明日でちょうど10年が経過します。
日本は地震や台風など、自然災害の多い地域にある国です。
また、山が多く平野が少ないため、必然的に狭い平地に沢山の人々が生活をしています。日本の歴史は、災害に対する過去の教訓をもとに、自然災害への備えを行い、そしてみんなで助け合う、そんな風習を育んできた歴史でもあります。
復興の道のりは長く、そして大変な時間と努力を要します。
日本で暮らすすべての人は、これからも復興に向けた歩みとともに、また次の災害に対する備えも怠らず、未来に向け進んでいくことが求められています。
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