Visiting Shrines(2) How to purify yourself in the Chozuya:神社参拝2 手水舎の作法

Life in Japan

神社参拝(じんじゃさんぱい)について、シリーズでご紹介(しょうかい)しています。

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(おお)くの神社(じんじゃ)では、鳥居(とりい)をくぐった(さき)には、手水舎(ちょうずや)とよばれる水場(みずば)があります。

ここでは、神様(かみさま)(まえ)()(まえ)に、自分自身(じぶんじしん)(きよ)めるために(みず)使(つか)います。

(むかし)は、神社(じんじゃ)のそばの(かわ)(うみ)などで全身(ぜんしん)(みず)()かって()(きよ)めていました。現在(げんざい)でも、特別(とくべつ)参拝(さんぱい)(さい)には、(かわ)(うみ)()(きよ)めるという神社(じんじゃ)もあります。

季節(きせつ)()わず(がわ)(うみ)全身(ぜんしん)(きよ)めるのは(むずか)しいので、神社(じんじゃ)(ない)手水舎(ちょうずや)()いて、そこで(きよ)めることが一般的(いっぱんてき)になっています。

柄杓(ひしゃく)用意(ようい)されているので、柄杓(ひしゃく)(みず)()んで、()(きよ)めます。

作法(さほう)(つぎ)(とお)りです。

右手(みぎて)柄杓(ひしゃく)()ち、(みず)()

柄杓(ひしゃく)から(みず)(ひだり)()のひらに(なが)して、左手(ひだりて)(きよ)める

柄杓(ひしゃく)左手(ひだりて)()()えて、(みず)(みぎ)()のひらに(なが)して右手(みぎて)(きよ)める

柄杓(ひしゃく)右手(みぎて)()(なお)して、(ひだり)()のひらで(みず)()けて、その(みず)口元(くちもと)()っていき、(くち)(きよ)める

柄杓(ひしゃく)両手(りょうて)()ち、()てるようにして柄杓(ひしゃく)(のこ)っている(みず)柄杓(ひしゃく)()(あら)(なが)

柄杓(ひしゃく)(もと)位置(いち)(もど)

神社(じんじゃ)によっては、手水舎(ちょうずや)にもいろいろな装飾(そうしょく)(ほどこ)されています。

(みず)(えん)(ふか)(りゅう)装飾(そうしょく)人気(にんき)です。

(なか)には、その神社(じんじゃ)(えん)のある動物(どうぶつ)装飾(そうしょく)されている場合(ばあい)もあります。奈良県(ならけん)春日大社(かすがたいしゃ)鹿(しか)とご(えん)(ふか)神社(じんじゃ)です。春日大社(かすがたいしゃ)手水舎(ちょうずや)(おお)きな鹿(しか)がお(みず)(なが)してくれています。

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