日本では毎年、十二支という12種類の動物が順番に割り振られます。
十二支の種類と順番は次の通りです。
1.子:ねずみ
2.丑:うし
3.寅:とら
4.卯:うさぎ
5.辰:たつ
6.巳:へび
7.午:うま
8.未:ひつじ
9.申:さる
10.酉:とり
11.戌:いぬ
12.亥:いのしし
年齢の話をするときなど、自分の生まれた年が十二支では何にあたるかを日本人はよく話します。
たとえば、西暦1990年生まれの人は、「わたしは、午(うま)年です」という具合です。
2019年は、12番目の亥年です。
十二支は中国や韓国、シンガポールなどアジアのいくつかの国でも共通に使われています。
ただし、12番目の亥を「いのしし」とするのは日本だけで、他の国では「ぶた」となります。
なお、十二支で使われる各干支を表す漢字は、上記のとおり通常の漢字(牛、虎、兎等)と異なる場合がありますので、注意してください。
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