家を借りたいと思ったら、住みたい街の不動産屋さんで物件を探します。
最近は、インターネットで物件を検索できるサイトも増えているので、以前よりも効率よく家探しができるようになりました。
借りたい家が決まったら、契約となります。
契約の際には、物件によっても異なりますが、一般的には、役所に発行してもらう住民票や印鑑証明書、収入の証明書(企業が発行する源泉徴収票など)、連帯保証人の同意書が必要となります。連帯保証人を連帯保証人会社に費用を支払って依頼するケースも最近は増えています。
必要な書類と一緒に、必要な費用も準備します。
物件や地域によっても異なりますが、礼金(家賃の0~2か月分)、敷金(家賃の0~3か月分)、仲介手数料(家賃の1か月分位)、家賃が必要です。家賃8万円の物件の場合、多いと40万円位が入居時に必要となります。
最近は敷金や礼金が不要な物件も増えています。家を探すときには、家賃の金額だけでなく、入居時の初期費用がどのくらいかかるかについても確認しておくと安心です。
また、敷金、礼金などの費用以外に引っ越し代金もかかりますので、家を住み替えたいと思っている場合は、早めに準備をしておくとよいでしょう。
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